とび・土木工事業(般-22)第105933号 産業廃棄物収集運搬業許可有

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よくわかる解体ガイド

2021/07/02

解体工事で隣の家からクレーム?発生しやすいトラブル例と対処法

建物の解体工事では、騒音や振動がどうしても出るものです。

そのため隣の家とトラブルになることも珍しくありません。

そこでこちらの記事では、解体工事で発生しやすい隣の家とのトラブル例と、トラブルが発生してしまったときの対応、事前にできるトラブル対策を紹介します。

工事前に少し気をつけるだけで、万が一トラブルが発生しても穏便に済ませられる可能性が高まります。

ぜひ参考にしてください。

解体工事による隣の家の被害は、原則発注者は責任を負わないが…

トラブル例を紹介する前に、大切なことをお伝えします。

解体工事により隣の家や近所に被害が発生しても、それが発注者の指示による過失でない限り、原則として発注者(施主)は責任を追いません(参考:e-Gov法令検索、民法716条より)。

 

この「発注者の過失」には、下記のようなものが挙げられます。

  • ・工事計画や方法に口を出して解体工事のやり方を変更させた
  • ・隣の家に被害が出る可能性を認識していながら解体業者へ伝えなかった
  • ・トラブルが発生しているのを知りながら放置し、被害を大きくした

つまり「重機の操作ミスで隣の家に損害を与えてしまった」というような場合、責任は解体業者にあり、施主が損害を補償する必要はないわけです。

 

しかし、施主に責任がないとはいえトラブル発生時に「それは業者に言ってください」と知らぬ存ぜぬを貫くのは心証が悪いですよね。

現実的には、丸く納めるために施主も対応せざるを得ない点にご留意ください。

解体工事で発生しやすい隣の家とのトラブル例

解体工事でよくあるトラブルは下記5つです。

  • ・振動で隣の家に被害が出る
  • ・共有物を勝手に解体してしまう
  • ・騒音や粉塵のクレーム
  • ・業者のマナー違反

振動で隣の家に被害が出る

解体工事は重機を使うため、どうしても振動で隣の家に影響を与えやすくなります。

  • ・隣の家の外壁や内壁に亀裂が発生する
  • ・駐車場や庭などのエクステリアに傷が入る
  • ・天井が垂れ下がる(歪む)
  • ・地盤が緩んで家が傾く
  • ・土砂崩れを発生させる

隣の家からすると大迷惑な話であり、業者の過失が明らかなら早急に補修工事や損害賠償が必要になります。

業者を選定する際は、万が一のときにどう対応するのか明確に説明してくれる業者に依頼しましょう。

共有物を勝手に解体してしまう

隣の家との共有物の情報は、必ず解体業者へ伝えてください。

共有物は他人の持ち物でもあるため、解体には隣の家の許可が必要です。

勝手に壊すとトラブルにつながります。

例えば、境界を兼ねた柵が一本だけ通っているような場合、その柵は共有物の可能性が高いでしょう。

また、長屋のように家同士がくっついている建物もありますよね。

いずれにせよ許可なく共有物の解体工事はできませんので、まずは解体業者へ相談してください。

騒音や粉塵のクレーム

「うるさい」「洗濯物が汚れる」とクレームが入ることも少なくありません。

解体工事ではどうしても粉塵や騒音が発生するため、仕方のない部分ではあります。

とはいえ隣の家からすると迷惑でしかないのは事実。

きちんとした解体業者なら下記のような対応をします。

  • ・事前に工事期間を説明する
  • ・防音シートを張ったり水をまいたりして、できるだけ近隣に迷惑をかけないよう配慮する

その上でクレームを受けてしまったら、真摯に頭を下げるしかありません。

建商でも近隣の方からのクレームには現場監督が誠心誠意対応いたします。

業者のマナー違反

作業員の行動がトラブルになる例もあります。

  • ・挨拶なしで解体工事を始める
  • ・違法駐車
  • ・タバコや空き缶のポイ捨て
  • ・時間外の作業

いずれにせよ教育がなっていない業者がやりがちな行為です。

きちんとマナーを守って作業する解体業者を選びましょう。

(関連記事:「解体工事が初めての方へ|全体の流れと業者の選び方、届け出についてなど」)

隣の家とトラブルになったときの対処法

隣の家との間で万が一トラブルが発生してしまったら、まずは相手の怒りを静める方向で冷静に対応しましょう。

まずは謝罪して相手の言い分を聞く

近隣からのクレームは、解体工事の現場に入る場合と直接施主へいく場合があります。

いずれにせよ相手は興奮しているはずです。

早急に謝罪し、冷静に話を聞く姿勢を見せましょう。

最初の段階で不誠実な対応を取ってしまうと、相手の怒りを助長させてしまい、トラブルがより大きくなってしまいます。

なかには理不尽なクレームもありますが、まずは相手の言い分に耳を傾けてください。

トラブルの責任の所在を明らかにする

相手の主張だけで対処を決めてはいけません。

解体を行っていた作業員の話も聞き、誰の責任なのかを明らかにしましょう。

たまに高額な賠償金を請求してくる隣人もいます。

その際も施主だけで判断せず、解体業者へ相談してください。

ほとんどの解体業者は万が一に備えて保険に加入しているため、業者負担で和解できる可能性があります。

補修工事や損害賠償など、対応を判断する

隣の家の被害が解体業者の責任となれば、損害賠償か補修工事、またはその両方で対応します。

最初に説明したとおり、施主側に過失がない限り、責任は原則として解体業者にあります。

解体業者の加入している保険での対応になるため、基本的に施主がなにかする必要はありません。

 

しかし不誠実な解体業者になるといつまでも責任を認めなかったり、追加請求をしてきたりします。

その場合は弁護士に相談するなどの対処が必要になるでしょう。

隣の家とのトラブルを防ぐポイント

なるべく隣の家とのトラブルを避けるため、またトラブルが発生しても禍根を残さず解決するために下記のポイントに気をつけましょう。

  • ・事前の挨拶は必ず行う
  • ・影響が出そうな箇所は写真を撮っておく
  • ・工事協定書を作っておく
  • ・家屋調査を入れるとさらに安心

解体工事前の準備が重要です。

事前の挨拶は必ず行う

工事はどうしても近隣に迷惑をかけてしまうため、事前の挨拶はきちんと行うべきです。

解体業者だけで挨拶を済ませることもできますが、施主が同行する場合も多くあります。

手土産を配るかは地域性によるでしょう。

いずれにせよ「ご迷惑おかけします」と丁寧に気持ちを伝えることが大切です。

影響が出そうな箇所は写真を撮っておく

外壁や駐車場のコンクリートなど工事の影響が出そうな箇所の写真を撮っておくと、万が一のときの証拠になります。

工事の影響による損害なのか元からのキズなのか、判断に困るケースも少なくありません。

必要ならば隣人に立ち会いをお願いして家の状態を共有しておくと、損害が発生したときもスムーズに対応できます。

工事協定書を作っておく

「隣の家との距離が近すぎる」「道が狭い」といったトラブルの種が多い現場では工事協定書を作成する場合もあります。

工事協定書は、施主と隣人、解体業者の三者間で交わした約束事の記録です。

  • ・工事期間
  • ・作業時間
  • ・重機やトラックなどの車両の進入・駐車方法
  • ・危険防止策
  • ・補償について

上記のような内容をできるだけ細かく具体的に記載しておきます。

 

なお、一方的に有利な内容を盛り込んでくる悪質な業者もいます。

取り交わす前に施主側でもきちんと内容をチェックしましょう。

家屋調査を入れるとさらに安心

より万全を期すなら家屋調査を入れましょう。

家屋調査は、第三者の公平な視点から家の内外の亀裂状況や傾きなどを調査・記録するものです。

トラブル発生時の証拠になるため、業者側の判断で入れる場合もあります。

費用は1件につき数万円ほど。

建物の規模や調査範囲によって変動します。

良心的な解体業者選びが一番大切

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解体工事での隣の家とのトラブルは、特に住宅密集地での発生が多くなります。

ただし工事によって隣の家へ損害を与えてしまっても、原則は解体業者の責任です。

施主側に過失が無い限りは賠償金などを負担する必要はありません。

とはいえ明らかな損害を与えなくても、工事による騒音などで近隣へ迷惑をかけることは確かです。

きちんと近隣へ配慮できる業者の選定が一番のトラブル対策と言えるでしょう。

 

健商ならご近所からクレームが入っても現場監督が真摯に対応いたします。

また、万が一近隣へ被害を与えてしまった場合は、加入している賠償責任保険にて責任をもって対応いたします。

 

解体工事をお考えなら“あなたの家の解体屋さん”建商へぜひご相談を!

お問い合わせはこちらから:株式会社建商 お問い合わせページ

 

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